通信制高校の専攻について
まず、日本の高等学校は、単位制を採用しています。
授業毎に単位を設け、一定の単位数を取得することで、卒業と見なされます。
通信制高校も、この制度を引き継ぎ、一科目最低1単位から設定されています。
専攻については、学校ごとにより、異なるとも言えるでしょう。
普通科の通信制高校もあれば、芸術を専門に扱う通信制高校もあります。
あるいは、航空などの特殊技能を教育する通信制高校もあり、学校毎に、専攻課程が異なっています。
しかし、科目に関しては、普通科に設置されている国語や英語、理科や社会関係のものがいずれの学校にも設けられています。
通信制高校を卒業すれば、大学受験資格を得ることになります。大学にも色々なものがありますが、たとえば、通信制高校で芸術関係を専攻していても、大学は経済学部に入学したいということであれば、普通科設置の科目の学習が大事になります。
大学に行かれた方なら、一般教養というものをご存知だと思いますが、まさにそれと同様なものに値します。
なお、専攻した学校によっては、放送大学のように、インターネットやテレビ、ラジオを通じた授業を行っているところもあります。これもまた、自宅にいながら、高等学校と同程度の学習を受けられる、通信制高校の特徴とも言えるでしょう。